「アニメ化35周年!まる子と楽しい仲間たち 春のさくらももこまつり」『ちびまる子ちゃん』のアニメ化35周年を記念して、2025年4月6日から5月25日にかけての放送で「アニメ化35周年!まる子と楽しい仲間たち 春のさくらももこまつり」が開催される。原作者のさくらももこが脚本を手掛けた中から人気の高い選りすぐりの作品を、新規作画・演出で届ける企画となる。
さくらももこ原作の『ちびまる子ちゃん』は静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくらももこ)と家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品だ。
原作マンガは1986年に「りぼん」で連載が開始され、2021年に原作35周年を迎えた。全18巻が発売中の原作コミックスは、デジタル版を含む発行部数が累計3,500万部を突破し、海外版はアジア各国やフランスでも出版されている。
TVアニメは1990年から放送がスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日の18時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し長きにわたり愛される。
2025年1月7日をもって放送開始35周年を迎えた本作。それを記念するこのたびの「アニメ化35周年!まる子と楽しい仲間たち 春のさくらももこまつり」は、原作と過去アニメ用に書き下ろされたさくらももこ脚本の中から人気の高い選りすぐりの作品を、新規作画・演出で届ける企画となる。
4月6日の放送回では「『花輪邸ついに公開』の巻」と「『花輪クンちに来た友人帰る』の巻」、4月13日の放送回では「『永沢君ち 新築パーティー』の巻」、4月20日の放送回では「『おじいちゃんの照れ屋の友人』の巻」、4月27日の放送回では「『丸尾君 3学期学級委員選挙いよいよ出馬』の巻」と「『はまじのパンツ』の巻」がラインナップされた。
さらに、5月4日の放送回は「『隣の町のあばれン坊』の巻」、5月11日の放送回は「『ホタルの森』の巻」、5月18日の放送回は「『藤木のラブレター』の巻」、5月25日の放送回は「『コートの思い出』の巻」が予定されている。
『ちびまる子ちゃん』のアニメ化35周年を記念する「アニメ化35周年!まる子と楽しい仲間たち 春のさくらももこまつり」は、2025年4月6日から5月25日にかけての放送で開催される。クスっと笑わせてくれる懐かしいエピソードや心温まるエピソードなど、四季を通じた名作の数々を初めての人はもちろん、以前見たことがある人もこの機会に新たに楽しみたい。
番組概要
■タイトル
『ちびまる子ちゃん』
■放送日時
フジテレビ系列にて
毎週(日) 18時〜18時30分放送
※ 「アニメ化35周年!まる子と楽しい仲間たち 春のさくらももこまつり」は、
4月6日、13日、20日、27日、5月4日、11日、18日、25日放送
≪キャスト≫
まる子(声:菊池こころ)
お父さん(声:屋良有作)
お母さん(声:一龍斎貞友)
おじいちゃん(声:島田 敏)
おばあちゃん(声:佐々木優子)
お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)
他
≪スタッフ≫
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:前田泰成(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション