
バスケットボール女子のWリーグプレーオフ第2戦が6日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーアイリスが69ー67で富士通レッドウェーブを下し通算成績1勝1敗となった。
初優勝を目指すデンソーは5点リードの55ー50で迎えた最終クォーター。試合時間残り2分57秒で連覇を狙う富士通の司令塔・町田瑠唯(32)の3ポイントシュートで逆転を許すも、馬瓜エブリン(29)シュートで再逆転し65ー64と1点リード。さらに馬瓜はこの日、21点目となるシュートで67ー64と4点リード。その後、2点差となったが何とか逃げ切った。
最多得点はデンソー・馬瓜が21得点、富士通も赤木里帆(26)が21得点をマークした。
これで通算成績1勝1敗となり、次戦は12日に第3戦が行われる。
※写真はユナイテッド杯の馬瓜選手
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