声優の津田美波(35)、置鮎龍太郎(55)、上坂すみれ(33)が6日、都内で行われた劇場版「僕とロボコ」(18日公開、大地丙太郎監督)公開直前イベントに出席した。
同作は「週刊少年ジャンプ」連載の宮崎周平氏による同名ギャグ漫画が原作。テレビ東京で22年、1話3分×28話のテレビシリーズとしてアニメ化。超高性能メイド型ロボットのオーダーメードが普及した世界を舞台に、平凡な少年ボンドとたくましい膝をもつロボコが繰り広げる、ドタバタの日常を描く。津田はボンド、置鮎はガチゴリラ、上坂はラブコメ世界線のロボコの声を担当する。
津田はロボコ役の松尾駿(42)について「松尾さんじゃなきゃできないネタもあって、それを後ろで聞いてニヤニヤしているのが楽しかった」と話し、「劇場版をみて確認して欲しいですね」とアピールした。
映画化を聞いたときの率直な感想を、置鮎は「シンプルに尺が違うのでどう構成するんだろうって思った」とした。「いろんな役をやっていますので、探してみてください」と続けた。
テレビ版ロボコ役のオーディション受けたという上坂。「わがままボディのロボコにどんな声を当てようかイメージが湧かなくて」と振り返ると「テレビ放送が松尾さんで、受かるわけないじゃんと思った」と笑った。置鮎は「ほぼ、あてがきだよね」と同調した。
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津田は「劇場で声を出し笑ってください」と呼びかけた。
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