
店員の無神経な一言で、急に買う気が失せてしまった。そんな投稿を寄せたのは愛媛県の60代女性。百貨店内のある店を訪れた際、即座に浴びた一言が衝撃的だった。
「見せてくださいって入ったら『見てもいいですが合うサイズが無いと思います』とひとこと。『キツー。言葉足らずか、他に言い方があるよねー』と思いました」
おそらく衣類を扱っている店で、女性の姿を見て店頭にサイズがないと判断したのだろう。たしかに、事実だとしてもイラつく言い方だ。(文:湊真智人)
「若い人にはとても着こなせない色の服ばかり」
また神奈川県の30代女性は、自身が10代後半の頃、母と百貨店を訪れた。一緒に洋服を選んでいて、「とても気に入った一着」を見つけた。「これがいい!これ買って!」と母に頼むと、ちょうど「セール中」だったこともあり、承諾してもらえた。
|
|
するとその場にいた店員が一言、水を差した。
「そんな地味な服を選んじゃダメよ!若いんだから向こうにもっと明るい服あるから!」
するとこの店員は、女性たちが選んだ服を奪い取り、別の服を勧めてきたそうだ。
困惑したであろう女性たちは、勧められるままに移動した。しかし店員が勧めてきた服が問題だったようで……。
「赤紫を基調としたものや柄の大きすぎるもの等、失礼ですが若い人にはとても着こなせない色の服ばかりでした」
|
|
散々振り回された女性は、結局元の服を買うこともなく帰宅したという。店にとっても売上機会の損失になってしまった。
※キャリコネニュースでは「お店で失礼なことを言われた話」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/YTFRVFA1