
元RIZIN王者で現UFCファイターの朝倉海(31)がインスタグラムを更新し、兄である朝倉未来(32)との路上スパー、堀口恭司(34)撃破、RIZIN王座戴冠、そしてUFC王者挑戦といった戦いの軌跡をジブリ風アニメとして投稿した。
【写真】朝倉未来が突然殴りかかって…伝説の路上スパーがジブリ風アニメに
朝倉海は高校時代、兄の未来に突然仕掛けられた路上スパーリングをきっかけに本格的に格闘技を始めた。未来と共にTHE OUTSIDERに参戦し、2014年に王座を獲得した。
2017年からメジャー総合格闘技団体RIZINに参戦し、2018年にRIZIN、Bellatorの2冠王者である堀口恭司を1ラウンドでノックアウトし、世界的な知名度を得た。2020年に第3代RIZINバンタム級王者となり、一度は王座から陥落するものの、2023年にベルトを再奪取した。
2024年には世界最大の総合格闘技団体、UFCに参戦し、UFC世界フライ級タイトルマッチで王者アレッシャンドリ・パントージャに挑み、敗れた。
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朝倉海はジブリ風アニメ6枚で世界一を目指す自身の戦いの軌跡を示し、「物語は続く…」とさらなる格闘技ストーリーを描く意欲をにじませた。朝倉海は自身のYouTubeチャンネルで「俺の試合もそろそろ決まりそうな感じ。話が進み始めてるので、もうちょっとで決まるんじゃないかな」と次戦が決まりかけていることを示唆しており、ファンからは「何これ!泣く」「格闘家朝倉海の物語は最高潮へと続いていくよ」「日本人初のUFCのベルトを巻くのは朝倉海しかいません」と称賛の声が上がっていた。