【阪神牝馬S見どころ】安定感抜群のボンドガールを主力視

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2025年04月07日 11:00  netkeiba

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阪神牝馬Sに出走予定のボンドガール(撮影:下野雄規)
 直線で不利を受け、17着と大敗したNHKマイルCを除けば堅実な成績を残しているボンドガールの末脚に期待。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■4/12(土) 阪神牝馬ステークス(4歳上・牝・GII・阪神芝1600m)

 GI秋華賞の2着を含み、重賞レースで常に上位を賑わしているボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)。唯一、掲示板を外した昨年のNHKマイルCは直線で寄られる不利があってもので、参考外の一戦。昨夏を境に更に成長して、折り合い面に進境。末脚も鋭くなっており重賞初制覇は容易い。鞍上は武豊騎手。

 メキメキと成長を遂げているタガノエルピーダ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)。紅一点で臨んだ2歳時の朝日杯FSで3着と好走しているように重賞級の力は持っている実力馬。その後も忘れな草賞を勝つなど昇級戦とはいえ、持っているポテンシャルの高さからヒケは取らない。鞍上は団野大成騎手。 

 その他、休み明けは苦にしないアルジーヌ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)、実績のある距離になるビヨンドザヴァレー(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)、昨年の阪神牝馬Sで2着と好走しているウンブライル(牝5、美浦・木村哲也厩舎)、この舞台はチューリップ賞を勝っているスウィープフィート(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)らも好走の圏内。発走は15時30分。

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