R・ディアスがデ・ブライネへの思いを語った [写真]=Getty Images マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスが、今季限りで同チームから退団するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネとの残された時間を、最大限楽しむべきだと語った。6日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
マンチェスター・シティは6日、プレミアリーグ第31節でマンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスター・ダービー”に挑み、デ・ブライネが主将として先発。試合は、両チームともに決め手を欠き、スコアレスドローという結果に終わった。
試合後、R・ディアスは「みんなも想像している通り、最高のニュースではない。彼は選手である以上に友人であり、僕らやクラブ、そしてサポーターにとっても特別な存在だ」と、デ・ブライネがかけがえのない存在であることを強調し、次のように語った。
「僕たち全員にとって、今は彼との一瞬一瞬を楽しむときだ。彼が成し遂げたことを言い表す言葉はたくさんある。この時間を楽しんで、彼との残りの時間をできるだけ最高のものにするつもりだ。僕たちはまだ、クラブワールドカップを含めた3つの大会を残している。個人的にも、このチームの1人として、何よりも彼のためにそうしたいと思うし、彼はそれに値するだけの存在なんだ」
マンチェスター・シティは次節、日本時間12日にクリスタル・パレスと対戦する。その後、同28日にノッティンガム・フォレストとのFAカップ準決勝、同6月19日にはFIFAクラブワールドカップ2025・グループG第1節でウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦する予定だ。
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