写真ある女性が、経済的困難から職場のトイレに“移住”した。
中国湖南省の農村部出身のヤンさん(18歳)は、普通の部屋に住む余裕がないため、雇用先である株洲市の家具屋のトイレで生活しているという。
月収2700元(約5万4000円)のヤンさんはこう話す。
「今の私には住む場所があれば十分です。家を借りるために大金を使いたくありません。月800元(約1万6000円)以上の家賃なんて絶対に無理!」
TikTokに投稿された動画の中でヤンさんは、トイレの中に置かれたベッドで起床、壁の電源に繋がれた小さな電気ケトルでお湯を沸かす姿や、6フィート(約183?)四方のスペースで麺料理を作る姿を見せている。
この投稿が現実なのか疑問の声が上がる中、ヤンさんの上司が本当のことであるとしてこうつづってもいた。
「彼女は水道代と電気代として50元(約1000円)を追加で支払うと申し出ましたが、私は受け取りたくありませんでした」
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