過干渉の母親がしんどい……22時に帰宅すると「冷凍食品の揚げ物をレンジで温めた物」が毎日置いてある → 食べないと怒り出す!

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2025年04月08日 06:20  キャリコネニュース

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大人になっても母親との関係に悩まされている女性は意外といるようだ。投稿を寄せた50代女性は、

「母親は『しなくていい』と言っても聞いてくれない人でした」

と振り返った。女性は成人後も実家で暮らしていた。兄妹が家を出てからは、母親と二人暮らしだったという。(文:天音琴葉)

「せっかく夕飯を作っても食べない酷い娘」と触れ回る

母親の過干渉ぶりを次のように明かした。

「仕事から22時頃帰ると夕食として冷凍食品の揚げ物をレンジで温めた物が置いてある。でも毎日そんな物を食べてると太ってしまうので『作らないでいい』と言っても何故か毎日置いてある」

帰宅が遅い娘の身体を心配していたのだろう。冷凍食品なら、食べる際に自分で解凍したほうが美味しく食べられそうと思ってしまうが、母親への感謝の言葉はあってもよかったかもしれない。だが断ったのに毎日用意されたら、ありがた迷惑に感じてしまった女性の気持ちもわかる。

しかも食べないと母親は「せっかく作ったのに!」と怒り、周囲にも「せっかく夕飯を作っても食べない酷い娘」と触れ回ったという。これはやりすぎだろう。

また、女性が自分の部屋の模様替えをしていた時のこと。「土日で終わらなかった分は仕事から帰宅してから少しずつやろう」と思っていたら、

「帰宅したら勝手に家具が動かされていた。自分が置きたかったのとは違う場所に。『なぜ勝手に触るのか』と言っても謝罪はなく『せっかくやってあげたのに!』と怒り出し……」

この後またしても女性のことを「酷い娘だ」と周囲に話して回ったそう。

思春期の子どもでも親に勝手に部屋に入られたら嫌な気持ちになるものだ。模様替えの件は母親が疎まれても仕方ないかもしれない。

「もともと母は兄妹を可愛がっていて私には無関心だった」

他にも色々あった様子で「ずっとそんな状態でした」とこぼした女性。一方で母親が過干渉になったのは、二人暮らしになってからのようだ。

「もともと母は兄妹を可愛がっていて私には無関心だった。(中略)母とは必要最低限の会話もせず、私は空気のように生きてきました」

子どもの頃から「自分のことは自分でするのが当たり前」だったのに、二人暮らしになった途端、母親に関心の矛先を向けられるようになったら窮屈だったに違いない。

しかも母親に「酷い娘」と言いふらされたせいで、「もともと悪かった妹との仲は最悪になりました」と続けた女性。そんなある日のこと、異変に気づいたという。

「ある日、私がコレクションしていたぬいぐるみがどんどん減っていることに気が付きました。同じぬいぐるみで遊んでいる姪に聞くと『ばぁばから貰った』とのこと。母と妹に聞くと『どうせ使っていないんだから良いじゃない』と言われました」

相手は妹の子どもとは言え、勝手にコレクション品を渡されたら嫌な気持ちになるのは当然だ。母親と妹に「使っている・使っていないの問題ではなく、私の持ち物を勝手に人にあげる権利はない」と伝えるも、

「『使っていないぬいぐるみを姪にあげるのを嫌がるなんて!』と私が悪者にされました」

その前には妹に女性の持ち物を勝手に使われることが何度もあり、ぬいぐるみの一件の直後、実家を出たという。

「これがきっかけでその後、夜逃げのように家を出ました。その後も色々ありましたが、母に干渉されることがなくなり今は平和に暮らしています」

※キャリコネニュースでは「親にされて嫌だったこと」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/VALF7KIR

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