
有名ブランドショップの店員は接客も一定のクオリティであることが多いが、中には失礼なこと言ってくる店員もいるようだ。新潟県の40代男性(設計士/年収600万円)は冬用のコートを買うために、大手百貨店内の有名ブランドショップに行った。
「対応した店員が『お客様に合いそうな物は違うフロアの場所に多くあります』と言われて、案内された場所がセカンドラインのアウトレットコーナーだった」
店員は男性の身なりから、ブランドの客層に合っていないと勝手に判断したのだろうか。だが「良い物が欲しかった」という男性が、どんな気持ちになったかは想像に難くない。(文:天音琴葉)
「予算も聞かれず許せなかった」インフォメーションセンターで苦情を言うと……
男性が「予算も聞かれず、そういう対応されたのが許せなかった」というように、店員はどんな商品を探しているか、まず尋ねるべきだった。
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この後、男性はインフォメーションセンターに行き、経緯を少し話してから帰ったそう。百貨店から後に電話で謝罪されたものの、
「そのデパートにあるブランドはもう行くことはなくなりました。ちなみに当時から今でもデパートの株主です」
と苦々しげに結んだ。店員は客を神様扱いしなくていいが、礼儀をわきまえる必要はあるだろう。
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