八村塁、11得点7Rと攻守で活躍 レブロンやドンチッチとのコンビプレー レイカーズは首位・サンダーに大勝【NBA】

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2025年04月08日 11:12  TBS NEWS DIG

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■NBA レイカーズ 126ー99 サンダー (日本時間7日、ペイコム・センター)

レギュラーシーズンが残り5試合となったNBA。ウエスタン・カンファレンス3位のレイカーズ・八村塁(27)は、首位のサンダー戦に先発出場し、11得点をマーク。両チーム最多タイとなる7リバウンドと体を張ったディフェンスで攻守に渡る活躍を見せた。

八村は第1Qの残り7分33秒で、師匠のレブロン・ジェームズ(40)とのパス交換から厳しいマークをかいくぐってレイアップシュートを放ち、この試合初得点を決めた。残り4分にはジョーダン・グッドウィン(26)のアリウープパスを優しくタッチし、レイアップを決めて、追加点を奪った。

第3Qの残り8分30秒には、サンダーのジェイレン・ウィリアムズ(23)がドリブルからレイアップシュートを放つと、完璧なタイミングでブロック、ゴールを決めさせなかった。

第4Qの残り8分9秒には、レブロン・ジェームズを起点にオースティン・リーブス(26)を経由し、八村がパスを受けると、右コーナーからこの日初めての3ポイントシュートを成功させた。残り2分24秒にはルカ・ドンチッチ(26)が相手のマークを引き付けると、ノーマークの八村にパス。再び右サイドから3ポイントを決め2ケタ得点を達成した。

さらに八村は両チーム最多タイとなる7つのリバウンドを記録し、3ポイントシュート2本を含む11得点、1アシスト、1ブロックをマーク。出場時間は31分40秒だった。

試合はレイカーズが126ー99でサンダーに勝利し、2連勝。ここ5試合で4勝と好調のレイカーズの次戦は、日本時間9日のサンダー戦。再び相手のホームであるペイコム・センターで戦う。

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