
ウエストジェット航空は、東京/成田〜カルガリー線を通年で毎日運航することを決めた。
同路線は2023年4月に週3往復の季節定期便として、夏スケジュールのみを運航。2024年冬スケジュールには週3往復の運航を追加し、通年化している。需要増加に伴い増便を決めた。
また、日本航空(JAL)との共同運航(コードシェア)も拡大し、東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線を追加する。これにより日本国内の人気目的地へのアクセスを追加でき、スルーチェックインやスルーバッゲージといった特典を提供できる。
ジョン・ウェザリル エグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高商業責任者(CCO)は、「ボーイング787ドリームライナーの機材を活用し、ウエストジェット航空は太平洋横断便の拡大によりカルガリーの観光パイプラインを強化し、カナダ西部や世界各地に経済成長のための新たな道を切り開きます。本日のカルガリー〜東京線の通年毎日運航への拡大発表は、カナダ人のアジアへのアクセスを強化するという当社のコミットメントをさらに再確認するものです」とコメントした。
■ダイヤWS81 東京/成田(18:30)〜カルガリー(11:30)
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WS80 カルガリー(14:00)〜東京/成田(16:30+1)