車中泊歴7年の筆者がおすすめする「モバイルディスプレイ」3選 車中泊中もパソコン作業・ゲーム・映画鑑賞を快適に

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2025年04月08日 11:50  Fav-Log by ITmedia

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Newsoul「モバイルモニター 15.6インチ」(出典:Amazon)

 ライターとして働く筆者は、車中泊時もパソコンで記事を書いたり、メールを送信したりと、旅先で仕事も進める「ワーケーション」をする機会がとても多いです。

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 ノートパソコンとネット回線があれば、いつでもどこでも仕事ができるので、車内や旅先のカフェなどをワークスペースとして活用しています。

 しかし最近は老眼の影響か、小さな文字が見づらくなってきています。小さいパソコン画面での作業は、目が疲れるだけでなく、肩や腰にも影響があるような気がしています。

 そこで最近、自宅や車内での仕事環境を整えるために購入したのが、持ち運びに最適な「モバイルディスプレイ(モニター)」です。

 USBケーブルだけで接続できる製品も多いため、パソコンと共にモバイルディスプレイとUSBケーブルを持参すれば、いつもより大きな画面で快適にパソコン作業をすることが可能です。

 今回の記事では、車中泊でも便利に使える、持ち運びに最適なモバイルモニターを3つ紹介します。

●車中泊にもおすすめのモバイルディスプレイ1:UPERFECT「15.6インチ モバイルモニター」

 UPERFECTの「15.6インチ モバイルモニター」は、筆者が自宅や車内で使用しているものです。USB Type-Cケーブルでの接続が可能で、本体カラーが白のものを探していたときに見つけました。

 本体重量は約658g、10mmの超薄型モデルです。すっきりした見た目ながら、15.6インチと十分な大きさがあるのが魅力です。

 画質・発色が共に高品質な、非光沢IPSパネルを採用。視野角による輝度変化が少なく、最大178度までの超広角なので、どの角度から見ても画像や映像が鮮明です。狭い車内でも非常に使いやすいと感じます。

 「Fire TV Stick」にも対応しているので、外出先でも「Amazonプライムビデオ」や「Netflix」の鑑賞が可能です。

 さらに、折りたたんでディスプレイスタンドとして使用できる保護カバーも付いています。カラーはホワイトとブラックの2色展開。実売価格は1万4000円前後です。

●車中泊にもおすすめのモバイルディスプレイ2:Newsoul「モバイルモニター 15.6インチ」

 Newsoulの「モバイルモニター 15.6インチ」は、重さが約647g、厚さ8mmの軽量&薄型モバイルディスプレイです。

 こちらも15.6インチ大画面フルHD(1920×1080)で、ノートパソコンやスマートフォンと、USB Type-Cケーブル1本で接続可能です。

 ディスプレイ本体(背面)には、一体型スタンドを搭載しており、別途スタンドを用意する必要はありません。

 IPS液晶パネルを採用し、178度の全視野角により、上下左右の広い範囲で自然な色合いでの表示が可能。どの角度から見ても、鮮やかな映像を見ることができます。

 カラーはホワイトとブラックの2色展開。実売価格は1万4000円前後です。

●車中泊にもおすすめのモバイルディスプレイ3:山善「14インチモバイルディスプレイ」

 山善の「14インチモバイルディスプレイ」は、今回紹介する製品の中で1番小さめの14インチサイズです。車内や自宅など設置スペースが限られていたり、持ち運び前提で探していたりする人に特におすすめの製品です。

 重さは約530gと超軽量なので、持ち運びはラクチン。折りたたみ式のスタンドも付いているので、別途スタンドを用意する必要がないのもうれしいポイントです。

 また、機器接続用USB Type-C to USB Type-Cケーブル、電源用USB Type-A to USB Type-Cケーブル、HDMIケーブルが付属しているので、購入後すぐに使うことができます。

 さらに、高い階調表現が可能なHDRモードを搭載しているので、より鮮やかで精細な映像を見ることができます。公式オンラインストアでの販売価格は、1万9800円(税込)です。

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