
7日(日本時間8日)、ロサンゼルス・ドジャースがドナルド・トランプ大統領からの招待を受けてワシントンDCのホワイトハウスを表敬訪問し、大谷翔平選手も参加した。
トランプ大統領から大谷へ握手
トランプ大統領は自ら大谷選手に歩み寄って握手を求め、
「彼はまるで映画スターのようだ。彼には明るい未来がある」
と述べるなど、終始穏やかな雰囲気で会話した。
ホワイトハウス訪問後、大谷は「僕は外国人としてここで、異国でプレーさせてもらってるわけなので。そこの感謝の気持ちっていうのは、毎日持ってプレーしたいなとは思ってます」と思いを語った。
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このニュースに対してSNSでは関税問題に絡めて、
《報復として大谷翔平に関税かけろ》
《大谷に関税かけられたらどうしよう》
《なんで日本政府は大谷に関税をかけないんだ》
といった声が。さらには
《石破のオッサンはトランプに会えないのに大谷翔平はトランプに会えるんだな》
《大谷、トランプに関税やめろやと言っといてくれ》
《石破総理より大谷君に関税の話してもらった方が、まだ聞いてもらえそうwww》
《大谷が日米の関税交渉の鍵を握っている》
《大谷翔平が頼めば、関税撤回してくれるんじゃね?》
など、石破総理よりも大谷選手に交渉してもらうべきでは?という声もあがっている。
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「いわゆる“トランプ関税”問題発生後、大谷選手は石破総理よりも早くトランプ大統領に会ったことになります。一般的にスポーツと政治は切り離されて考えられるべきですが、それでも大谷選手にすがりたくなってしまうほどに、石破総理に対して国民の信用がないことの表れかと思います。今回の表敬訪問でのトランプ大統領の対応を見ていると、石破総理よりも大谷選手のほうが、はるかに彼の心をつかんでいるように感じてしまいます」
大谷は特別待遇を受け、大統領執務室に招き入れられて、「会えて大変光栄だ。あなたは素晴らしいアスリートであり、人間だ」と大統領の記念メダルを2枚プレゼントされた。
石破総理は、どんな気持ちでこの表敬訪問を見ているのだろうか。