『穏やか貴族の休暇のすすめ。』斉藤壮馬&梅原裕一郎で2026年1月アニメ放送決定 ティザービジュアル&PV公開

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2025年04月10日 12:00  ORICON NEWS

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テレビアニメ『穏やか貴族の休暇のすすめ。』2026年1月放送決定(C)岬・TO ブックス/穏やか貴族製作委員会
 岬氏による同名小説を原作としたテレビアニメ『穏やか貴族の休暇のすすめ。』が2026年1月に放送開始されることが決定。メインスタッフ&メインキャストが発表され、ティザービジュアル&ティザーPVが公開された。

【場面カット】”穏やか貴族”リゼルが動く

 本作は、TOブックスから小説、コミックスが刊行中、シリーズ累計発行部数180万部を突破した同名小説が原作。ファンタジーな世界のとある大国で宰相として名を馳せていた青年・リゼルが主人公。物語はある日、部下と話していたリゼルがふと瞬きをした瞬間…別の世界へと転移したことから始まる。転移という不測の出来事にも落ち着いた様子のリゼルは優れた頭脳と話術を活かし、初対面の人々の心を掴んでいきます。さらに、誰にも媚びず誰にも従わない上級冒険者・ジルを相棒にしたリゼルは、自らも冒険者となり、”休暇”と称して異世界生活を存分に満喫していく、という内容の異世界まったり冒険ファンタジーとなっている。

 メインスタッフは、監督を能田健太氏、シリーズ構成を鈴木洋介氏、キャラクターデザインを藤原彰人氏、音楽を山下康介氏、アニメーション制作をSynergySP、アニメーション制作協力をアセンションが担当する。

 メインキャストは、ある日突然、異なる世界へと転移し、”休暇”と称して異世界生活を楽しむことにする青年・リゼルを斉藤壮馬、誰にも媚びず誰にも従わない一匹狼だったが、リゼルと出会い彼の相棒となる最強の冒険者・ジルを梅原裕一郎が務める。

 ティザービジュアルは、王都をのんびり散策する主人公のリゼルとジルが描かれ、ティザーPVには物語の始まりや異世界へやって来たリゼルとジルの出会いを描かれている。

 原作の岬氏は、「こちとらまだ書籍の三巻が出たくらいの驚きを処理中だというのに、コミックスが出てドラマCD が出て、今度はなんとアニメ化になるそうです。感情が現実に追いつかない」とコメント。原作イラストのさんど氏は「ファンの皆さまを含め、全員で放送日を迎えることがとても待ち遠しいです!!」、コミカライズ担当の百地氏は「私も今からワクワクが止まりません!放送を楽しみに待ちましょう!」と期待感を語った。

■コメント

▼岬氏
祝・アニメ化!こちとらまだ書籍の三巻が出たくらいの驚きを処理中だというのに、コミックスが出てドラマCD が出て、今度はなんとアニメ化になるそうです。感情が現実に追いつかない。ですが、リゼルたちはどこにいようが彼らのまま、変わらず過ごしてくれるでしょう。ぜひのんびりと、彼らの何の変哲もない日常を眺めていただければと思います。アニメを見てくださる方々に、少しでも穏やかな時間が訪れますように。

▼さんど氏

『穏やか貴族の休暇のすすめ。』TV アニメ化、おめでとうございます!イラストレーターとしてアニメに関わらせていただき、様々なことを経験させていただきました。作品に関わる方々が一丸となって制作されており、改めて愛されている作品だと感じることができました。ファンの皆さまを含め、全員で放送日を迎えることがとても待ち遠しいです!!

▼百地氏

『穏やか貴族の休暇のすすめ。』アニメ化おめでとうございます!岬先生の魅力あふれる物語とさんど先生の美しいイラストで作られた「休暇」の世界に声と音楽と動きが加わります。ファンの皆様も待ちに待った!というお気持ちではないでしょうか。私も今からワクワクが止まりません!放送を楽しみに待ちましょう!

▼リゼル役 斉藤壮馬

―本作品の印象を教えてください。
今いる世界から大幅に異なる世界ではなく、ほんの少しだけ違う世界に行き、そこで潔く休暇を過ごす、というコンセプトがまず素敵だなと思いました。ありがたいことに原作の朗読も担当させていただいているので、リゼル、ジル、イレヴンたちのみならず、数多くの魅力的なキャラクターたちがおりなすウィットに富んだ会話劇も心地がいいですよね。また、個人的にはとにかくごはんが美味しそう!コラボカフェで再現メニューを提供…なんてことがあったら、ぜひ伺ってみたいです。

―キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
リゼルは誰が見ても明らかに高貴だと感じてしまうくらい品のある人で、彼の世界に対するまなざしが、作品の唯一無二のトーンを形成していると思います。とはいえ、決して最強でも天才でもないのがリゼルの魅力。なんでもかんでも掌握するのではなく、あくまでも「休暇」として世界を楽しんでいる、その肩の力の抜け具合がたまりません。それから、朝起きるのが苦手だったり酒にめっぽう弱かったりと、かわいいところがたくさんあるのも見逃せません!

▼ジル役 梅原裕一郎

―本作品の印象を教えてください。
キャラクターたちの会話劇が魅力的な作品だと思います。登場キャラクターたちが増えていくにつれ、より軽妙な会話が展開されるので、ドラマCD にぴったりな作品だなと感じていました。今回アニメになることで、キャラクターたちがより一層生き生きと感じられるのではないでしょうか。

―キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
ぶっきらぼうで威圧感のあるジルですが、認めた相手には面倒見がいいところがあり、そこが魅力的なキャラクターだと思います。特にリゼルのことを面白い奴だと感じていて、とにかく強く頼りになる彼は、相棒として安心感を与える存在でもあります。長らくジルを演じさせていただきましたが、今回はキャストそろってのアフレコという形式なので、また新たな掛け合いの妙が生まれることを楽しみにしています。

■イントロダクション
頭脳派貴族が異世界から異世界へトリップ!?癒し系異世界冒険ファンタジーが待望のテレビ アニメ化!!ファンタジーな世界のとある大国で宰相として名を馳せていた青年・リゼル。ある日、部下と話していた彼はふと瞬きをした瞬間…別の世界へと転移してしまう。突然の出来事にも落ち着いた様子で、優れた頭脳と話術を活かし、人々の心を掴んでいくリゼル。さらに、元いた世界へ戻れるのか解らない状況で、彼は軽やかに口にする。「休暇だと思って楽しみます」。誰にも媚びず誰にも従わない上級冒険者・ジルを相棒にしたリゼルは、自らも冒険者となり、異世界生活を存分に満喫していくことに。
有閑貴族×一匹狼の異世界まったり冒険ファンタジーが今、始まる!


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