宝石の名がつく高級魚を2匹購入→自宅に持ち帰ると…… 「なんか怪しい」「贅沢すぎる」1カ月後の様子に「VIP待遇ですね」

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2025年04月10日 22:08  ねとらぼ

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宝石の名がつく高級魚をペアで購入

 宝石の名前がついている美しい魚のペアを購入。1カ月後の様子がYouTubeに投稿され、「VIP待遇ですね」「結構ドキドキ」といった声が寄せられるなど、注目を集めています。


【画像】1カ月後


 動画を投稿したのは、毎週水曜日、金曜日午後8時からメダカに関する動画を配信しているYouTubeチャンネル「めだかサロン」。今回は宝石の名前がついた、美しい高級メダカを購入する様子を見せてくれます。


●美しく輝く観賞魚


 今回は岡山県美作市にあるショップ・静楽庵にて、「黒ラメ幹之サファイア系」という高級なメダカを1ペア購入するとのこと。実は、静楽庵さんのメダカを過去に1度購入したことがあるそうですが、残念ながらそのときはうまくいかなかったのだとか。


 以前のメダカは加温しないで育てたため、今回のメダカは加温して育てていこうと思っているとのこと。さらにあれこれと試行錯誤する様子を、映像に残していこうと思っているそうです。


 今回のメダカは静楽庵さんで販売されている、容量が45リットルもある大きな黒い発泡スチロールで育てていく予定とのこと。卵が産まれたら針子(稚魚)は分け、ある程度大きくなるまで育てようと考えているのだとか。


 そんな話をしつつ、次は水を加温するためのヒーターについてスタッフさんに相談することに。スタッフさんによると、発泡スチロールは一般的なガラス水槽と比べて断熱性が高いものの、熱に弱いため、直にヒーターを置かないほうがいいそうです。


 また投稿主さんは発泡スチロールの中に、赤玉土を敷くつもりとのこと。しかし日頃のフンの掃除が大変になること、1カ月に1回くらいは赤玉土を全部取り換えるか洗う必要があることから、静楽庵さんでは底砂を敷かないベアタンクにしているそうです。


 また水量を増やすと水質が安定しやすいといったメリットがある一方、水替えが大変になるといったデメリットも出てきます。そこで今回購入する発泡スチロールとメダカで、それらについて検証していってほしいとのことでした。


●メダカの選び方


 その後2人は静楽庵さんがメダカを飼育している、夏のような暑さのビニールハウスにやってきました。そしてスタッフさんは飼育している黒ラメ幹之サファイア系のうち、おすすめの個体を3匹すくって見せてくれます。


 スタッフさんによると今すくった2匹のメスのうち、1匹は卵がついているとのこと。しかし体形などを見ると、卵がついていない方がおすすめなのだとか。


 メダカを選ぶときはまず上から見てキレイな個体を取り、その後横から見て体形を確認しているそうですよ。


●メダカの様子と今後について


 そして投稿主さんは2月20日に、黒ラメ幹之サファイア系のペアをお迎え。黒い発泡スチロールを使った室内飼育をスタートしました。


 まずは水合わせを行い、発泡スチロールにはヒーターのコードとエアチューブを入れるための隙間を作り、水温を26〜27度に設定。後は夜間の温度の下がり具合を見て、上蓋をしようと考えているそうです。


 今回お迎えした黒ラメ幹之サファイア系については室内飼育でラメを落とさずに飼育できるか、また産卵できるかという2点のポイントを重視しているとのこと。その後の様子については、動画で報告しています。


●「キレイですねぇ」「上手くいくと良いですね」の声


 動画には、「黒ラメみゆきサファイア系、キレイですねぇ。私も非常に大好きな品種です。たくさんたまご産んでくれるといいですね」「室内飼育、上手くいくと良いですね。でも1ペアのみは結構ドキドキですよね」といったコメントが寄せられていました。


 メダカに関する情報はYouTubeチャンネル「めだかサロン」とInstagram、公式サイト「めだかサロンの自由時間」で発信中です。


画像提供:YouTubeチャンネル「めだかサロン」



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