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SVリーグ男子は今週末の12、13日にレギュラーシーズン(RS)最終節を行い、首位の大阪ブルテオンはホームで8位東レアローズ静岡と対戦する。
大阪Bの公式サイトによると、チケットは両日とも完売。
既にプレーオフのチャンピオンシップに進む上位6チームは決定したが、1〜3位は確定していない。
最終節で大阪Bが2連勝すれば、2位サントリーサンバーズ大阪の結果に関係なく、レギュラーシーズン優勝(首位通過)が決まる。
1勝1敗の場合はサントリーの結果次第で2位に、2連敗すれば3位転落の可能性がある。
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ここまで首位を譲らなかったのが大阪B(35勝7敗)で、終盤で3位から2位に浮上したのがサントリー(34勝8敗)、2位から3位に後退したのがウルフドッグス名古屋(35勝9敗)。
プレーオフはトーナメント方式で行われるため、3位は準々決勝、1、2位は準決勝からの出場となり、各チームは少なくとも2位以内に入りたい。
現在14連勝中で勢いに乗るサントリーは、敵地で9位VC長野トライデンツと対戦する。3位のWD名古屋は全44試合を既に終えている。
SVリーグ初代王者を目指す大阪Bは、公式インスタグラムで「いよいよレギュラーシーズン最終戦。今季最後の枚方(パナソニック・アリーナでの)ホームゲームを皆さんと楽しみながら、最高のプレーをしてレギュラーシーズン優勝をつかみ取ります。チャンピオンシップへ向けて共に最後まで、引き続きご声援よろしくお願いいたします」と応援を呼びかけている。
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