劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』、4月18日0時より最速上映決定

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2025年04月11日 18:10  クランクイン!

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劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』世界最速上映決定 (C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
 劇場版『名探偵コナン』シリーズ28作目となる最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』が、公開初日の4月18日0時に“眠れない”世界最速上映が行われることが決定した。

【動画】King Gnuによる書き下ろし主題歌を使用した『名探偵コナン 隻眼の残像』新予告

 本作は、累計観客動員数1億人を記録し、ますます勢いを増す劇場版『名探偵コナン』シリーズの第28弾。物語の鍵を握る登場人物として山田孝之と山下美月がゲスト声優を務め、King Gnuが主題歌を担当する。

 今回の舞台は長野県の雪山。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヵ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如うずきだす。

 一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助。 一見接点のなさそうな2人を繋ぐ「眠っていた記憶」とは―。

 去年に引き続き、事前試写会を行わない本作だが、公開初日となる4月18日の0時から、全国10都道府県23劇場にて、世界最速上映されることが決定した。チケットは、4月14日0時(13日24時)より、各劇場の販売サイトにて販売開始となる。

 さらに、本作のキーパーソンである“眠りの迷探偵”こと毛利小五郎が、全国5大都市に屋外広告を出稿。クールに決めた「眠らない小五郎」のビジュアルが、「眠らない街」をさらに盛り上げる。最速で明日から掲出となる屋外広告は、2月26日の「目覚めの宣伝」で披露された、片目をあけて覚醒した小五郎が大きく描かれており、「今回わたくし眠りません!」の文字も相まって、常にないカッコよさについ視線がいってしまうクールなビジュアル。全国5大都市の眠らない街・すすきの、歌舞伎町、道頓堀、栄、天神での掲出がはじまる。

 また、新宿・歌舞伎町では、特に大きな展開として、TOHOシネマズ新宿がある東宝ビルに巨大な壁面広告とサイネージビジョン、118メートルにおよぶゴジラロードに全4種のフラッグが掲出されるほか、コナンと小五郎による「客引きの啓蒙放送」が15分に一度、2パターンで流れる。

 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』は、4月18日公開。
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