【阪神牝馬S結果】9番人気サフィラが接戦を制し重賞初制覇
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2025年04月12日 15:35 netkeiba

3頭の大接戦はサフィラ(橙帽)に軍配(c)netkeiba 12日、阪神競馬場で行われた第68回阪神牝馬ステークス(4歳上・牝・GII・芝1600m)は、好位追走から直線の追い比べを制した松山弘平騎手騎乗の9番人気サフィラ(牝4、栗東・池添学厩舎)が、馬群の間から脚を伸ばして最後に並んだ3番人気アルジーヌ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。
さらにハナ差の3着に8番人気ラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)が入った。なお、1番人気ボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)は5着に、2番人気タガノエルピーダ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)は7着に終わった。
勝ったサフィラは、父ハーツクライ、母サロミナ、その父Lomitasという血統。アルテミスSで2着、阪神JFで4着という実績はあるものの、今回は格上挑戦で9番人気という評価だったが、これを見事覆して兄サリオス、姉サラキアに続く重賞制覇を果たした。また、本馬はヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆サフィラ(牝4)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・池添学
父:ハーツクライ
母:サロミナ
母の父:Lomitas
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 サフィラ 9人気
2着 アルジーヌ 3人気
3着 ラヴァンダ 8人気
4着 ビヨンドザヴァレー 6人気
5着 ボンドガール 1人気
6着 ソーダズリング 5人気
7着 タガノエルピーダ 2人気
8着 ドゥアイズ 7人気
9着 ドナベティ 14人気
10着 ウンブライル 10人気
11着 キミノナハマリア 12人気
12着 スウィープフィート 4人気
13着 ヒルノローザンヌ 13人気
14着 イフェイオン 11人気
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