【陸上】パリ五輪代表の山本有真、日本人トップの全体4位 世界陸上へ「戦うことが目標」

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2025年04月12日 16:53  日刊スポーツ

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金栗記念選抜陸上中長距離大会 女子5000メートルを走り終えて場内インタビューに応じる山本有真(撮影・藤塚大輔)

<陸上:金栗記念選抜陸上中長距離大会>◇12日◇熊本・えがお健康スタジアム◇女子5000メートル2組



昨夏のパリ五輪同種目代表の山本有真(24=積水化学)が、15分12秒97で同組を制した。全体では日本人トップで4位だった。


「想像よりいいタイムだったのでうれしい気持ちでいっぱいです。15分20秒くらいを目指していたが、ペースライトよりも前で走ることができた」と笑みを浮かべた。


名城大から23年に積水化学へ入社。同年に世界選手権ブダペスト大会、翌年に五輪に出場するなど飛躍を続けている。今年は9月の世界選手権東京大会(国立競技場)での活躍を目指しており「出るだけでなく、戦うことを目標にしたい」と意気込んだ。


全体1位は岡山・倉敷高のジャネット・ジェプコエチで15分00秒92だった。

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