【陸上】前駒大主将の篠原倖太朗、実業団デビュー戦で全体18位 金栗記念5000メートル

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2025年04月12日 17:03  日刊スポーツ

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金栗記念選抜陸上中長距離大会 男子5000メートルで力走する篠原倖太朗(撮影・藤塚大輔)

<陸上:金栗記念選抜陸上中長距離大会>◇12日◇熊本・えがお健康スタジアム◇男子5000メートル3組



箱根駅伝で活躍し、駒大で主将を務めた篠原倖太朗(22=富士通)が、実業団デビュー戦となった5000メートルで13分25秒30で全体18位となった。森凪也(Honda)が13分15秒07で優勝した。


千葉・富里高出身の篠原は23年箱根駅伝で3区区間2位、24年の箱根駅伝で1区区間賞を獲得。今年はエースが集う2区を走り、1時間6分14秒で区間4位と好走していた。5000メートルも屋外での日本人学生最高記録を保持しており、「5000メートルで(9月の)東京の世界陸上を狙っていく。世界大会で結果を残していけるように頑張る」と抱負を語っていた。


卒業後も、駒大の大八木弘明総監督の指導を受ける。32年ブリスベン五輪ではマラソンでの出場を目指しており、「5000メートル、1万メートル、マラソンの全てで日本記録を出したい」と大きな目標を掲げている。

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