レアル・ソシエダが手痛い敗戦…久保は72分までプレーもマークに苦しむ

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2025年04月13日 00:10  サッカーキング

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古巣マジョルカ戦で先発した久保[写真]=Getty Images
 ラ・リーガ第31節が6日に行われ、レアル・ソシエダとマジョルカが対戦した。
  
 前節ラス・パルマスに勝利したレアル・ソシエダはリーグ戦2連勝となり、順位を8位に上げた。来シーズンの欧州大会出場圏内に位置する6位ベティスとは、勝ち点差「7」と、シーズン終盤戦は負けられない戦いが続く。対するマジョルカは、前節セルタに逆転負けを喫し、連敗に。ここまでは勝ち点「40」を獲得し、10位につけている。

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英がスターティングメンバーに名を連ねた一方、日本代表FW浅野拓磨がハムストリングの負傷で欠場した試合は、20分にマジョルカが先制点を挙げる。レアル・ソシエダがボールを保持していたものの、裏に抜け出したサイル・ラリンがゴールを沈め、マジョルカがワンチャンスをものにした。

 その後、レアル・ソシエダはクロスをペナルティエリア内に送り続けるも、決定的なチャンスにはつながらず、前半を1点のビハインドで折り返す。後半に入り、47分には左サイドから侵入したセルジ・ダルデルが、右足を振り抜くと、ボールはGKアレハンドロ・レミロの手をかすめてゴールに吸い込まれ、マジョルカが追加点を奪う。

 2点のビハインドを追うレアル・ソシエダは70分、CKからヨン・マルティンが合わせるも、マジョルカGKドミニク・グライフがビッグセーブ。得点を奪うことはできない。すると、72分久保は交代を告げられ、ベンチに下がる。

 試合はそのまま0−2で終了。敗れたレアル・ソシエダは来季の欧州大会出場が遠のく厳しい結果となった。次節は20日に行われ、レアル・ソシエダはアウェイでビジャレアルと対戦。マジョルカはホームにレガネスを迎え入れる。

【スコア】
レアル・ソシエダ 0−2 マジョルカ

【得点者】
0−1 20分 サイル・ラリン(マジョルカ)
0−2 47分 セルジ・ダルデル(マジョルカ)


【動画】マジョルカが敵地で勝利
パスカットからの素早い攻めで
マジョルカが先制!

ラリンは今季6ゴール目⚽️✨
2025年に入ってから初ゴール🔥

🏆ラ・リーガ 第31節 #レアル・ソシエダ v #マジョルカ

📺https://t.co/RQUF2JreQA pic.twitter.com/v0PzJZmDgw— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 12, 2025

🔴マジョルカが
100点満点の後半スタート💯

ダルデルは
2024年5月19日以来となる
今季のラ・リーガ初ゴール⚽️✨

🏆ラ・リーガ 第31節 #レアル・ソシエダ v #マジョルカ

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