バレーボールの大同生命SVリーグ男子は13日にレギュラーシーズン(RS)最終戦が行われ、初代RS優勝チーム(首位通過)が決まる。
既に今月18日から行われるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)に進む上位6チームは決定済みだが、RS優勝の可能性は首位の大阪ブルテオン(36勝7敗)と、同2位のサントリーサンバーズ大阪(35勝8敗)の2チームに残されている。
この日、大阪Bは同8位の東レ静岡(大阪・パナソニックアリーナ)と、サントリーは同9位のVC長野(長野・ANCアリーナ)と最終節第2日で対戦する。それぞれの試合結果によるRS優勝条件は下記の通り。
〈1〉大阪Bが勝利=大阪Bの優勝
〈2〉大阪Bが敗戦かつサントリーが勝利=サントリーの優勝
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〈3〉大阪Bが敗戦かつサントリーが敗戦=大阪Bの優勝
最終的な順位を決めるCSはトーナメント方式で行われ、RS3位以下は準々決勝から、同2位以上は準決勝からの出場となる。同1位は準決勝で下位のチームとの対戦となる可能性が高く、初代チャンピオンへより優位に立つためにRS首位通過を果たしたい。
ここまで首位を譲らなかった大阪Bが最後まで頂点を守り切るか、現在15連勝中と波に乗るサントリーが逆転劇を見せるか。リーグ最終戦まで目が離せない。
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