圧巻FK弾から逆転勝利に貢献したデ・ブライネ「CL出場権をもたらしたい」

　マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、クリスタル・パレス戦を振り返った。12日、クラブ公式サイトが伝えている。

　プレミアリーグ第32節が12日に行われ、マンチェスター・シティはクリスタル・パレスと対戦。2点を先行されたものの、33分にデ・ブライネが直接FK弾を決めて1点を返すと、36分にはオマル・マルムーシュが同点弾をマーク。さらに、47分にはデ・ブライネのアシストからマテオ・コバチッチが勝ち越しゴール決めると、その後はジェームズ・マカティーとニコ・オライリーにも得点が生まれ、5−2で逆転勝利を収めた。

　1ゴール1アシストを記録し、87分までプレーしたデ・ブライネは試合後、「このチームにチャンピオンズリーグ（CL）出場権をもたらしたい。彼らはそれに相応しいチームだからね」と今季限りでのマンチェスター・シティ退団が発表されているものの、来季に向けたチームに貢献したいと語った。

「僕がここに来てから、9、10年僕たちはチャンピオンズリーグに出場してきた。来年もチームはそうであってほしい。いつもやってきたようにできるだけ良いフットボールをするように努力するだけだ」

「良いスタートは切ったと思う。何度かチャンスがあったのにいきなり0−2とリードされ、3点差になっていたかもしれない。でも、その後の反応は良かった。全体的には良い試合ができたと思うけど、チャンスを与えてしまい、相手につけこまれてしまった。反応は本当に良く、最終的には勝利に値していたと思う」


【動画】デ・ブライネが直接FK弾をマーク！