バルサに痛手…負傷交代のDFバルデは約3週間離脱？　国王杯決勝も欠場か

　バルセロナに所属するスペイン代表DFアレハンドロ・バルデはしばらく戦列を離れることになりそうだ。12日、スペイン紙『アス』が伝えている。

　ラ・リーガ第31節が12日に行われ、バルセロナは敵地でレガネスと対戦。苦戦したものの、48分にオウンゴールで先制すると、これが決勝点となり、1−0で勝利を収めた。

　この試合に先発出場したバルデだったが、守備対応した際に足を負傷した模様で、41分に途中交代となっていた。状態が心配されているなか、今回の報道によると、最初の検査でハムストリングの負傷が確認され、少なくとも3週間は離脱になったという。

　このため、今季ここまで公式戦43試合出場で1ゴール10アシストを記録していたバルデだが、今月26日に予定されているレアル・マドリードとのコパ・デル・レイ（国王杯）決勝などへの出場が難しくなった模様で、バルセロナにとっては痛手となりそうだ。


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