
トンプソン・エアロ・シーティングは、「VantageNOVA First」を、ドイツ・ハンブルクで開催された「エアクラフト・インテリア・エキスポ(AIX2025)」で発表した。
ヘリンボーン配置のビジネスクラス最前列中央席と「バディシート」を活用し、各席が中央に向いた「スター・コンフィギュレーション」を実現した。座席間のディバイダーを引き下げ、2つのテーブルをつなぐことで、1つの大きなテーブルとすることができる。4人での食事や交流が楽しめる。
さらに、中型サイズの機内持ち込み手荷物が収納できるスペース、カクテルテーブルと一体型のワイヤレス充電、各種照明、最大32インチモニター、手動もしくは自動ドア、「ゼロG」ポジションやシートヒーター、クーラーのオプションも有する。
トンプソン・エアロ・シーティングでは、「強化されたビジネスクラスの体験により、ファーストクラスに匹敵する魅力を提供できる」と自信を示している。
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