山下美月、『コナン』青山剛昌氏との会話明かす「先生はラブコメ好き」

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2025年04月13日 14:31  ORICON NEWS

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青山剛昌氏との会話を明かした山下美月 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の山下美月が13日、都内で行われた劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(4月18日全国公開)公開直前!SPファンミーティングに登壇し、原作者・青山剛昌氏との会話を明かした。

【写真】真っ赤なワンピースから美脚がのぞく山下美月

 本イベントは、昨年同様、全国のファンに「ネタバレも無く、同時に本編をお楽しみいただきたい」という理由で、今年も公開前の試写会を行わない代わりに開催。

 江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、大和敢助役の高田裕司、諸伏高明役の速水奨、上原由衣役の小清水亜美、ゲスト声優で大友隆役の山田孝之、円井まどか役の山下が登壇した。

 山下は、本作の初号試写で青山氏と初対面。「作品についてもいろいろお話させていただきましたし、青山先生はラブコメがやっぱりすごく好きでいらっしゃって」とし、「つい1ヶ月ぐらい前まで私がラブコメのドラマに出させていただいていて、ちょうど”初”のときに8話ぐらいまで地上波放送してたんですけども、『全部見たよ』『もう早く付き合っちゃえばいいのに』って声かけてくださって」と思わぬ言葉があったことを明かした。

 本作は、青山剛昌氏による全世界で累計発行部数2.7億部を突破した漫画を原作としたテレビアニメの劇場版。原作30周年を迎えた去年公開された劇場版27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』は、興行収入158億円を突破し、シリーズ史上最高興収を更新するという前代未聞の記録を達成した。

■ストーリー

 長野県・八ヶ岳連峰未宝岳(みたからだけ)。長野県警の大和敢助(やまと・かんすけ)が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―。

 10ヶ月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣(うえはら・ゆい)が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、 負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼(うず)きだす…。

 その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声―。

 果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。
 氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇(ホワイトアウト)の因縁(ミステリー)の幕が切って落とされる―。

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