【バレー】大阪Bが最終戦でRS優勝飾る 1位通過のプレーオフで初代SVリーグ王者目指す

1

2025年04月13日 16:52  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

大阪B対東レ静岡 第2セット、得点が入り喜ぶ大阪Bの選手ら(撮影・石井愛子)

<大同生命SVリーグ男子:大阪B3−2東レ静岡>最終節最終日◇13日◇大阪・パナソニックアリーナ



首位を守ってきた大阪ブルテオンが、SVリーグ1年目のレギュラーシーズン(RS)優勝を飾った。


8位の東レアローズ静岡を3-2で下し、10チームが参加するリーグ戦を通算37勝7敗で全日程を終えた。優勝賞金は1000万円。


上位6チームによるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)に、首位通過も決まり、準決勝から登場して真の初代王者を目指す。2位は最後まで優勝を争ったサントリー・サンバーズ大阪。


大阪Bの前身は1951年(昭26)に創部された松下電器で、Vリーグ時代はパナソニック・パンサーズとして活動。SVリーグ誕生を機に大阪Bとなり、創部から大阪・枚方市に本拠地を置く。現ホームタウンは同市を含め、寝屋川、門真、守口、交野市。


日本代表監督就任が決まっているフランス人のロラン・ティリ監督(61)が指揮を執り、パリオリンピック(五輪)代表のスーパーエース西田有志(25)、富田将馬(27)らを中心に強化を続けている。


◆大阪ブルテオン 1951年創部の名門パナソニック・パンサーズが24年6月に名称変更。「BLUTEON」は「Blue to Eon(永遠なる青)」の造語で、チームカラーは青。本拠地はパナソニックアリーナ、住所は大阪府枚方市菊丘南町2−10

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定