「HOTEL白林HAKODATE」、7月12日開業　旧ロシア領事館を改修

ソヴリンは、「HOTEL白林HAKODATE」を7月12日に開業する。

建物は領事館棟とウェルネス棟に分かれ、領事館棟は100年以上前に建てられた旧ロシア領事館を改修。ウェルネス棟はウェルネス・リトリートをテーマに新たに増築した。客室は全6室を擁し、各室にプライベートサウナと水風呂を完備するほか、うち4室は半屋外露天風呂も備える。

館内には特製の温かいピロシキや、自家製デザート、シャンパーニュやワインなどを提供する「Main Dining 白夜」、活イカやまぐろの蛇腹、雲丹などのすし種、大粒の帆立、つぶ貝、にしんやほっけなども用意する「すし処 船見」、特製のオリジナルカクテルと豊富な銘酒をラインナップする「Bar Hakodadi」、ギフトショップなどを併設する。

レストランとバーは、5月3日から先行オープンする。