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今月18日に開幕するバレーボールの大同生命SVリーグ女子・チャンピオンシップ(CS)に進出する8チームのキャプテンが14日、都内で行われた会見で一堂に会し、CSへ向けて意気込みを語った。
CSでは、今月13日まで行われたレギュラーシーズン(RS)上位8チームが、2戦先勝方式のトーナメントを実施。SVリーグ初代王者を決める。
RSを37勝7敗の首位で突破した大阪Mは、準々決勝でRS8位のAstemoと対戦。同2位のNEC川崎は7位の東レ滋賀と、3位のSAGA久光は6位の姫路と、4位のデンソーは5位の埼玉上尾と相まみえる。大阪Mの田中瑞稀主将は「誰もサボらず全員で1点にかかわっていく。RSと変わらずに1点へ思いを込めていきたい」と抱負を述べた。
準決勝まではRS上位チームのホームで行われ、決勝は5月2〜4日に東京・有明アリーナで開催。順位決定戦は行わず、3〜6位の最終順位はRSの順位に基づき決定する。
各チームのキャプテンのコメントは以下の通り。
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◆大阪M 田中瑞稀「RS1位の結果を自信に変えて目の前の1点にフォーカスしたい」
◆NEC川崎 沢田由佳「常に成長し続けて、強みであるオフェンスにつなげる。全員で攻め続ける」
◆SAGA久光 栄絵里香「初代女王を目指して戦ってきた。ぜひともに戦ってください」
◆デンソー 川畑遥奈「今年度から福島に拠点を移した。てっぺんを目標に全員で戦う」
◆埼玉上尾 佐藤優花「今まで以上に全員の力が必要になる。日ごろから隣の人を良くすることを意識している」
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◆姫路 柴田真果「チームのスローガンである100%で戦っていきたい。会場を少しでもピンクに染めていただければ」
◆東レ滋賀 深沢つぐみ「チームがどんな状況でも誰1人目を背けず、1人1人が責任を持って取り組んでこられた」
◆Astemo 上坂瑠子「オフェンス力を生かし、最後まで諦めない気持ちをアグレッシブに最後まで戦い抜く」
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