ロバーツ監督、大谷翔平の今季HR数を予想「希望としては50本だけど…」　大谷の“唯一の弱点”をぶっちゃけ

　米大リーグ（MLB）・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が14日午前8時に放送された。

【画像】意外とうまい！番組タイトルを習字でしたためたロバーツ監督

　番組では、レギュラーシーズン真っ只中のロバーツ監督の自宅に潜入。シーズン中のみ身を置くロサンゼルスの邸宅は試合に向けた準備をするために滞在しているそうで、リラックスした様子でインタビューが始まった。朝8時放送の本番組にちなんで「朝のルーティン」を教えてもらったり、現時点でのドジャースを自己採点してもらったりと、ロッカールームのインタビューではなかなか聞けない情報を届けた。

　今シーズンの大谷翔平の打撃について印象を聞くと、ロバーツ監督は「今年の大谷は打席に立った時に、自分の打てる球やゾーンをよく見極められている」と高評価。そんな打撃好調の大谷における「今年のホームラン数」を直撃すると、ロバーツ監督は「希望としては50本だけど、まぁ40から50本は打つと思う」と予想した。

　その一方で、ロバーツ監督は大谷の“弱点”に言及。「彼の弱点があるとすれば、何でも打てると思っている。だから、ゾーンを広げだすと、打撃に苦労するようになる。いくら才能豊かな翔平でも、何でも打てるなんてことはない」と打ち明けた。

　番組では視聴者からロバーツ氏への質問も随時募集。ABEMA MLB公式Xで募集した質問をロバーツ監督にぶつけていく。