同じ場所を捉えた2枚の写真が、X(Twitter)に投稿されました。15年で大きく変化した景色には、「この近くにあったうどん屋さんがすきでした」「フタバ図書…青春でした…!」と当時を懐かしむ声が上がっています。
●同じ場所の15年前と現在
投稿者は、広島市出身のモジャえもんさん。2枚の写真は、どちらも広島駅南口から歩いて1分の場所で撮影したものです。
1枚目の写真は広島駅を背にした状態で、15年前に撮影したもの。左右に商業ビルが建っており、画面奥には「愛友市場」と記された看板が写っています。モジャえもんさんのお話によると、愛友市場は戦後の闇市が発祥で、広島の台所を支えた場所であったといいます。
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また、反響が多く寄せられた「フタバ図書」のあったビルがもともとイズミ広島駅前店であったことも、地元を知る30代後半以上の人にとって思い出深いエピソードなのではないかとも述べています。
この写真を撮影してから15年。広島駅前の再開発により右手側のビルは解体され、複合施設「エキシティ・ヒロシマ」へと変わりました。2枚の写真を比較したモジャえもんさんは、「15年で景色がこれほど変わるとは…」と驚きを伝えています。
●「泣きそう」「懐かしい」地元民の声集まる
大きく変化した駅前の写真には、「愛友市場ナツイな、泣きそうだ」「愛友市場のチャンジャがおいしすぎました」「乾物屋で勝ち栗を安く売っててよく買ったものだ…」「花ソーセージが懐かしいわ」「カープが勝ったらポイント何倍かになるフタバで観戦後にウキウキで漫画かゲーム買ってた学生時代でした」「この近くにあったうどん屋さんがすきでした」「えらい変わりようだわ」「近所のフルーツショップTAMARUさんにはこれからも頑張ってもらいたい」「フタバ図書…青春でした…!」などの思い出話が多数寄せられました。
画像提供:モジャえもん(@mojyaemonn)さん
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