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『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』で知られる漫画家、森田まさのり先生(@HITMANmorita)が、東京都武蔵野市吉祥寺で“あるキャラクターのマンホール”を発見。うらやましがる様子がX(Twitter)で反響を呼んでいます。
●『シティーハンター』といえば新宿だけど
マンホールにデザインされていたのは、北条司先生の代表作『シティーハンター』のイラスト。主に新宿が舞台の漫画なので、場違いに感じる人もいそうですが、吉祥寺には、スピンオフ作品『エンジェル・ハート』シリーズの掲載誌『コミックゼノン』の編集部があるといった縁があります。
とはいえ、森田先生の代表作『ろくでなしBLUES』は、直接的に吉祥寺が舞台。思うところがあったようで、森田先生は「うらやましくてしょうがない」「吉祥寺言うたら……」と言いつつ、「まぁええか……これ目標にしよう!」とつづりました。
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●むしろマンホール化を目標に
複雑な感情がうかがえる投稿は、記事執筆時点で334万回表示されるなど広く拡散。「『ろくでなしBLUES』で吉祥寺という街を知った地方民はかなり多いはず」「上京して10数年たつけど、いまだに『うぉ! ここで太尊と葛西が』って考えるくらい、僕の吉祥寺のイメージは先生の作品です」などと反響を呼びました。
その一方で、「吉祥寺には『ろくでなしBLUES』、二子玉川には『ROOKIES』」「吉祥寺、渋谷、浅草、池袋に『東京四天王』を」と、名作ゆかりの地のマンホール化を期待した声援も多数。ちなみに、吉祥寺のサンロード商店街では、イベントで『ろくでなしBLUES』を大々的にフィーチャーしたことがあり、「サンロードをジャックしたことがあるじゃないですかー、あっちのほうが目立ってますw」といった声もみられます。
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