バドミントン女子ダブルスの昨夏パリ五輪(オリンピック)銅メダリスト、志田千陽(27=再春館製薬所)が14日までにインスタグラムを更新。中国・寧波で行われたアジア選手権の出場期間中に、現地からストーリーズでストーカー被害を告白していたことへの反響と感謝、大会結果を報告した。
中国ではスポーツ選手に対する過剰な追っかけが問題化しており、ストーカーと言えるほどエスカレートしていた。同じ所属で、パリ五輪でもペアを組んだ松山奈未(26)とも相談の上で、SNSで被害を公表。その後はホテル警備が増強され、無事、大会最終日の決勝まで戦った。
インスタ投稿文面(原文まま)は次の通り。
「アジア選手権2025(銀メダルの絵文字)悔しい気持ちもありますが たくさんの学びがある期間になりました」
「そして大会期間中に、心配をおかけしてしまい 申し訳ありませんでした。大会期間中、運営スタッフの皆さん、ホテルのスタッフさんに警備をしていただき、安心して過ごせましたし 試合に集中することが出来ました。協力してくださった皆さんに、改めて感謝を申し上げます」
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「そして、あたたかいメッセージや、会場での声援 いつも応援してくださるファンの皆さん ありがとうございました(スマイル)ハート」
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