ニューカッスル指揮官、肺炎により今後2試合の不在が決定…前節マンU戦に続いてアシスタントコーチが指揮

0

2025年04月15日 10:41  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督 [写真]=Getty Images
 プレミアリーグのニューカッスルが14日、チームを率いるエディ・ハウ監督の容態について声明を発表した。

 ここまで31試合を消化したリーグ戦で17勝5分9敗を記録し、勝ち点「56」の4位につけるニューカッスル。今季は70年ぶりの国内タイトルとなるカラバオカップ制覇を達成し、プレミアリーグでも上位フィニッシュが濃厚となっている。そんななか、12日にニューカッスルはハウ監督が入院したことを発表。数日前から体調が優れず11日の夜遅くから入院することになったと公表していた。これにより、13日開催のプレミアリーグ第32節は、指揮官不在でマンチェスター・ユナイテッドと激突。思わぬアクシデントに見舞われた同クラブだったが、本拠地『セント・ジェームズ・パーク』での一戦で4−1の大勝を収めた。

 しかし、今回新たに発表された声明によると、ハウ監督の不在はまだ続くようだ。ニューカッスルは指揮官が肺炎と診断されたと明かしつつ、療養のため今後のプレミアリーグ2試合(16日のクリスタル・パレス戦、19日のアストン・ヴィラ戦)も不在となることを説明。前節に続き、アシスタントコーチのジェイソン・ティンドール氏とグレーム・ジョーンズ氏がチームを率いると伝えている。

 ハウ監督はクラブ公式サイトを通して、「ニューカッスル・ユナイテッドに関わるすべての方々、そしてフットボール界の皆さまからのメッセージと温かいお言葉に心から感謝したい。私と家族にとって本当に大きな支えとなっている」とコメント。続けて「また、素晴らしいNHS(国民保健サービス)と、私の治療にあたってくれている病院スタッフの皆さんにも感謝したい。専門的で献身的な医療に深く感謝しており、回復期間を経て、一日でも早く現場に戻れるよう努力している」と語った。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定