画像提供:マイナビニュース三井不動産は3月、日本オリンピック委員会、日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会、日本バスケットボール協会、日本車いすラグビー連盟と、それぞれ不動産開発における「街づくりパートナー」としてスポンサーシップ契約を締結した。
同社は、2016年から「スポーツの力」を活用した街づくりの旗印として「BE THE CHANGE」というスローガンを掲げ、「MIYASHITA PARK」や「LaLa arena TOKYO-BAY」など、スポーツの要素を盛り込んだ街づくりを手掛けてきた。
2024年4月に策定した長期経営方針「&INNOVATION 2030」でも、「新たなアセットクラスへの展開」を事業戦略の一つとして掲げており、これまでに取り組んできた「スポーツ・エンターテインメントを活かした街づくり」をさらに加速させ、リアルの体験価値を最大化することを目指す。
また、同社は2015年4月に不動産開発における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴールド街づくりパートナーに就任。パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会においても、街づくりパートナーとして、「TEAM JAPAN」を街づくりで応援してきた。
多様性と調和、共生社会の実現を目指すJOCとJPCが掲げる理念や使命に共感し、引き続きパートナーとして「TEAM JAPAN」を支えていくという。JOC・JPCとは2028年12月まで、「TEAM JAPAN パートナーシッププログラム2025-2028」を契約。
JBAとは2029年3月までオフィシャルパートナー、JWRFとは2029年3月までトップパートナーのプログラムを契約する。スポーツクライミングの野中生萌選手とは、個人契約している。(フォルサ)