清原和博氏「別人のよう」打率.352とバットでも存在感を示す巨人・甲斐

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2025年04月15日 20:42  ベースボールキング

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巨人・甲斐拓也 (C)Kyodo News
○ 巨人 1 − 0 DeNA ●
<3回戦・東京ドーム>



 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』でスペシャルゲスト解説を務めた清原和博氏が、巨人の甲斐拓也について言及した。



 今オフ、ソフトバンクから巨人にFA移籍。新天地の巨人で守備だけでなく、バットでも13日終了時点でリーグ3位の打率.353と存在感を示す。清原氏は「リーグが違うのにすごく別人のようになっていますよね」と驚く。清原氏自身、パ・リーグからセ・リーグに移籍したが、「セ・リーグの投手は変化球が多いなと感じましたね」と明かした。



 甲斐は同日のDeNA戦に『2番・捕手』でスタメン出場し、0−0の3回一死一、三塁の第2打席、ジャクソンが1ストライクから投じた2球目の150キロのストレートをライト前に適時打を放った。清原氏はこの打撃に「初球の空振りを見ても、ちょっとタイミングがあっていなかったので、もう1球続けてくるのかなと思ったところストレートをインサイドアウトでバットに出して、ナイスバッティングでしたね。困ったら一、二塁間が空いているのでそこを狙えばいい感じではないでしょうかね」と話した。



 甲斐はこの日、3打数1安打1打点で打率.352とした。



(ニッポン放送ショウアップナイター)

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