第2戦は逆転勝利もCL準決勝進出ならず…ヴィラ指揮官「選手たちを誇りに思う」

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2025年04月16日 09:52  サッカーキング

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アストン・ヴィラを率いるエメリ監督 [写真]=Getty Images
 アストン・ヴィラを率いるウナイ・エメリ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)を振り返った。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・セカンドレグが15日に行われ、アストン・ヴィラはPSGと対戦。1−3で先勝を許して迎えたホームでの一戦は11分と27分に失点したものの、34分にユーリ・ティーレマンスのゴールで1点を返すと、55分にはジョン・マッギンが、57分にはエズリ・コンサが、追加点を挙げ、逆転に成功した。しかし、その後もゴールに迫ったものの、2試合合計では追いつくことができず、3−2で試合終了。2試合合計は4−5に終わり、準々決勝敗退となった。

 試合後、エメリ監督は『Amazon Prime』で「私たちが成し遂げたすべてをとても誇りに思っている」とアストン・ヴィラにとっては1982−83シーズン以来のCL出場となったものの、CL準々決勝まで勝ち進んだことへの誇りを口にした。

「このレベルに到達できたことはアストン・ヴィラで私が目指す場所へ到達するための最良のステップだ。ファーストレグは良い戦いを見せたけど、十分ではなかった。今日はさらに良くなり、巻き返しに近づいた。最後の一歩が足らなかったけど、まさにこの点が私がこのプロセスで取り組みたいところでもある」

 また、試合後の記者会見でもエメリ監督は「選手たちは能力を発揮した。バイエルンに勝利をして、今夜も勝利した。選手たちはこのレベルで能力を発揮した。彼らはここに値していて、今日のような試合に臨む資格がある」と賛辞を送りながら、次のように続けた。

「私と同じようにクラブにも同じような課題を与えたいと思っていて、必要なら質の高い選手を追加しなければならない。選手たちのことは誇りに思っているし、残っている最後の試合まで戦って、目標としていることを達成できると確信している」


【ハイライト動画】アストン・ヴィラvsパリ・サンジェルマン


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