『孤独のグルメ』久住昌之氏、大皿料理に本音「孤独系にはキツい」 バーミヤンの小皿料理に感激

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2025年04月16日 14:15  ORICON NEWS

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大皿料理に本音を明かした久住昌之 (C)ORICON NewS inc.
 ドラマ化もされた人気漫画『孤独のグルメ』(作画・谷口ジロー)の原作の久住昌之氏、タレントの彦摩呂が16日、都内で行われた中華ファミリーレストラン『バーミヤン』の『台湾展(タイワンフェア)』のメディア向け先行試食会にゲストとして参加した。

【写真】大きな一口!おいしそうに食べる彦摩呂

 グルメ漫画の巨匠の久住氏と食レポ界のレジェンドである彦摩呂の初共演。イベントでは「鶏肉のカシューナッツ炒め」、「海老の甘酢(あま〜ず)炒め」、「ぷりぷり海老の枝豆チャーハン(スープバー付き)」、「大根餅」を実食。どれもおいしかったようで2人は舌鼓を打ちまくった。

 どれがおいしかった問われると久住氏は、「僕、最後食べた方が良くなっちゃうんです。いつも最新が1番いいってなっちゃうんですよね」と「大根餅」を絶賛。彦摩呂は「そうなると、杏仁豆腐とかになりがちじゃないですか」とツッコむと、久住氏は「そうなりがちですね」と笑っていた。全ての料理がおいしかったそう。

 この日は、シェフの横で解説を聞きながら試食を行った。久住氏は「やっぱり作った人の横で食べると倍以上においしく感じる。そうすると次にこの人がいなくてもおいしいという頭がこうなっちゃうから」とにっこり。さらに大皿料理に小サイズがあることがうれしいという。「孤独系は(大皿料理が)キツい。大きいのが出てくると1つで終わっちゃう。小皿があると酢豚も食べられて、チリソースも食べられたり。素晴らしい」と絶賛していた。

 最後に彦摩呂は、バーミヤンの魅力を力説。そして「『台湾展』の何が得かって、台湾への交通費が浮きました」とにやり。すると久住氏は「孤独的には『階段を昇っただけで台湾にやってきた』という」と一言。彦摩呂は「先生。僕めっちゃ頑張りましたけど、それ使われますね。さすが先生!」と感激していた。さらに、フォトセッションでは「『宝石箱や〜』言い忘れた!バーミヤンは宝石箱や〜」と慌てて“ノルマ”を回収していた。

 昨年320万食を提供した歴代トップクラスの人気を誇る『台湾展』が17日から復活。今年の目玉は、創業40年以上の老舗でミシュランガイドにも掲載されている台湾の名店『欣葉(シンイエ)』との共同開発メニューで、4品の提供を開始する。伝統的な本場台湾料理の味をすべて1000円以下で楽しめる。

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