チェルシー、再びブライトンから補強? FWリュテールの動向に注視か
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2025年04月16日 15:55 サッカーキング

チェルシーが関心を寄せるリュテール [写真]=Getty Images チェルシーが、再びブライトンから選手補強を敢行する可能性が浮上しているようだ。15日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2022年5月に現在のオーナー体制になって以降のチェルシーは、データに基づいた人材採用を高く評価しているブライトンから多くの補強を実施しており、これまでエクアドル代表MFモイセス・カイセドやスペイン代表DFマルク・ククレジャ、同代表GKロベルト・サンチェスらを獲得しているほか、グレアム・ポッター元監督(現ウェストハム指揮官)をはじめ、スタッフらも多数引き抜いている。
そんななか、移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、今度はフランス人FWジョルジニオ・リュテールの成長をチェルシーが注意深く見守っている模様で、今夏の移籍市場での補強リストに同選手を加えたことが伝えられており、今後の動向には注目が集まっている。
現在22歳のリュテールはレンヌの下部組織出身で、ホッフェンハイムやリーズを経て、2024年8月にブライトンに加入。直近3試合は負傷離脱を余儀なくされているものの、今季はここまで公式戦34試合出場で8ゴール5アシストを記録する活躍を見せている。現行契約は2028年6月30日までとなっているリュテールだが、果たしてチェルシーに移籍することはあるのだろうか。
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