『eFootball™︎』コミュニティアンバサダーに就任した萩原利久 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは16日、俳優の萩原利久さんが「eFootball™︎ コミュニティアンバサダー」に就任することを発表した。
もともとバスケットボールをプレーしていた萩原さんだが、プライベートではサッカー観戦も楽しんでおり、『eFootball™︎』も『ウイニングイレブン』時代から楽しんでいたとのこと。今回、コミュニティアンバサダー就任発表会が行われ、登壇した萩原さんには『eFootball™︎』統括プロデューサーの田谷淳一氏から就任記念の巨大名刺が贈呈され、「恐らく、僕の人生初の名刺だと思います。嬉しいです」と喜びを語っていた。
MCは『eFootball™︎』の実況でもお馴染みのジョン・カビラさんが務めた中、萩原さんは巨大名刺で名刺交換の練習を行うことに。「どの撮影現場にも持って行って、片っ端から配りたいと思います」と、コミュニティアンバサダーの仕事に意気込みを見せていた。
日頃から『eFootball™︎』をプレイしている萩原さんは今回のコミュニティアンバサダー就任を受け、「率直に嬉しいです」と感想を語り、「こんな形で携われるとは思っていなかったです。いちユーザーとして日頃から楽しんでいたので、『eFootball™︎』の魅力をやりながら見つけられていると思います。さらに多くの方に『eFootball™︎』の魅力をたくさん伝えていきたいと思います」と、改めて意気込みを語った。
小学生の頃には『ウイニングイレブン』のCMに出演したこともあると明かした荻原さんはジョン・カビラさんとの対面にも感慨深げな様子を見せ、「カビラさんと同じ壇上に立てるなんて想像もしてませんでした。1年で一番聴いている声なので、昨日ぶりだと勝手に思っています」と、『eFootball™︎』で日頃から耳にしている声の主と対面していることにも感激を見せていた。
これまでの総プレイ時間は2500時間以上と語り、最低でも1日1試合はプレイするようにしているという萩原さんは、地方での長期の撮影にはPS5も持参するほどの熱中ぶり。日頃は台詞覚えなどと並行するためルーティーンを作っていると明かし「ドラマの撮影期間中は毎日セリフを覚える期間もありましたが、シャワー派だったのに湯船にお湯を溜めるようにして、お湯を溜めている間に一戦、湯船でセリフを全部覚えて、あがってから寝る前に一戦という感じです」と、俳優業と並行しながらも本気で取り組んでいる様子を語った。
撮影現場などでは俳優仲間やスタッフなどにも声をかけて『eFootball™︎』に勧誘しているという萩原さん。日頃はサッカー好きの友人と毎日のようにやっているとのことだが、「俳優の神尾楓珠と仲が良くて、毎日ではないですが時々オンラインで対戦しています」と、すでにコミュニティを広げる活動をやっていた様子。今後は「コミュニティアンバサダーとして、様々な方と対戦していきたい。実際にやって広めていきたい」と、YouTubeで配信する対戦企画も計画していることが発表された。
発表会では統括プロデューサーの田谷氏と萩原さんがガチで対決。萩原さんはバルセロナ、田谷氏はマンチェスター・ユナイテッドを使用して対戦すると、萩原さんがハフィーニャのゴールで勝利。「対戦するよと言われてから頭がそれで一杯になり、ずっと練習していました」と、コミュニティアンバサダー就任で恥をかかないように準備万端で臨んでいたと明かした。
『eFootball™︎』では現実のサッカーと選手のコンディションや能力が連動していることもあり、サッカー観戦も楽しんでいるという萩原さんは一番会いたい選手に「メッシ選手は一度生で観てみたいです」とリオネル・メッシの名前を挙げ、「目の前にいたら、『イーフトしようぜ』ですかね」と、『eFootball™︎』での対戦を挑みたいと野望を語った。