[写真]=WE LEAGUE 2024−25 SOMPO WEリーグ第15節延期分が16日に行われ、三菱重工浦和レッズレディースと日テレ・東京ヴェルディベレーザが対戦した。
勝ち点「37」で3位につける浦和と勝ち点「38」で2位につける東京NBの一戦。首位に立つINAC神戸レオネッサが勝ち点「39」となっているため、どちらが勝利しても首位に浮上することができる直接対決となった。
試合はスコアレスで前半を折り返すと、84分に左サイドからのクロスを樋渡百花がダイレクトで合わせて東京NBが先制に成功した。しかし、このまま試合終了かと思われた90+2分に島田芽依が同点ゴールを決め、浦和が土壇場で追いついて試合は1−1で終了した。
この結果、終了間際の失点で勝利を逃した東京NBだが、勝ち点でINACと並び、得失点差の関係で首位に浮上した。
【スコア】
三菱重工浦和レッズレディース 1−1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
【得点者】
0−1 84分 樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
1−1 90+2分 島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース)