
シェラトン都ホテル大阪は、17階を全面リノベーションし、「エグゼクティブフロア」として4月1日にオープンした。
客室はジュニアスイート8室、ツイン19室、コネクティングルーム8室(4組)、ダブル5室、モデレートダブル2室の全42室。障子、欄間、屏風、行燈など和のエッセンスを取り入れた和モダンな空間に仕上げた。カラースキームは「桐箱で包む和のおもてなし」をテーマに、日本の伝統色「都鼠(みやこねず)」に明るい木目を合わせた。カーペットの柄は雲の合間から大阪の街を見下ろすようなデザインに、ヘッドボードのアートは屏風をイメージし、ジュニアスイートはホテルが位置する歴史ある町「上本町の地層」、ツインは「大阪の躍動感」を表現した。また、ベッドサイドにUSBポートとコンセントを設置するほか、ジュニアスイートのバスルームは洗い場付にリニューアルする。
リノベーションと開業40周年を記念し、正規料金より40%割引するプランを4月7日から10月31日まで販売する。レイトチェックアウトの特典のほか、シェラトンブランドの香り「SH01」のディフューザースティックを1室につき1パック(5本入)をプレゼントする。ジュニアスイートはSheraton Clubアクセス付。料金は2名1室でジュニアスイートが78,000円、ツインが40,800円。税・サービス料込。