【フィギュア】日本勢4大会ぶりの優勝へ坂本花織と千葉百音が調整、米国のグレンは3A着氷

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2025年04月17日 15:00  日刊スポーツ

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公式練習で演技の確認をする坂本(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇17日◇東京体育館◇女子公式練習



今日午後8時20分開始の女子ショートプログラム(SP)に向けた公式練習が本番会場で行われた。


3月の世界選手権銀メダルの坂本花織(25=シスメックス)は、曲をかけた通し練習でダブルアクセル(2回転半)、3回転ルッツ、フリップ−トーループの連続3回転ジャンプを降りた。4大会ぶりの優勝を目指す日の丸のキャプテンが、好調をアピールした。


初出場で日本チーム最年少の19歳千葉百音(木下アカデミー)は、曲をかけた通し練習では3回転ルッツのコンビネーションでミスがあったものの、3回転フリップなどを着氷。その後は入念にルッツからの連続ジャンプを確認した。


GPファイナル覇者のアンバー・グレン(米国)は大技トリプルアクセル(3回転半)を複数回着氷させるなど、順調な調整ぶりを示した。


千葉が午後9時33分、坂本が同9時45分からSPに臨む。

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