ソフトバンク、和田毅球団統括本部付アドバイザーらと子どもたちの交流イベントを開催

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2025年04月17日 16:50  ベースボールキング

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和田毅氏(左)と今宮健太(右)(球団提供)
 ソフトバンクは17日、九州を元気にする活動「ファイト!九州」プロジェクトおよびソフトバンクホークス誕生20周年記念事業の一環として、2025年5月から8月にかけて九州・沖縄の全9会場で小学1〜6年生の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるイベント「九州スポーツキッズキャラバン Supported by ローソン」を行うことになったと発表した。



 和田毅球団統括本部付アドバイザーが本イベントのアンバサダーに就任し、全会場でホークスジュニアアカデミーのコーチたちと共に子どもたちとスポーツを通じて交流。また、一部会場では各県のスポーツチームも参加し、野球以外のスポーツ体験も実施する予定だ。



 また、各会場の参加者100名に「オリジナルキッズグローブ(今宮選手モデル)」を配布。グローブの作成にあたっては今宮健太選手の協力により、今宮選手のグローブの形をモデルとしている。デザインはオリジナルで、今宮選手のサインも施されている。



▼ 和田毅アンバサダー



「引退してから選手ではない立場で、ファンの皆さんと接するのも初めてのことなので、また違った角度から交流できるということをすごく楽しみにしています。今福岡が本拠地ですが、九州各県でホークスファンのさらなる拡大という意味でもすごく大切なイベントになると思いますので、このイベントを通してたくさんのファン、そして子どもたちと交流して、さらなるホークスの魅力を九州各県に伝えていきたいなと思います。野球をしている子どもは段々減ってきている現実ではあるんですが、このイベントをきっかけに、1人でも多くの子どもたちが野球に興味を持っていただけるようになればと思います」



▼ 今宮健太



「現在使用しているグローブのカラーリングであったり、グローブの細部まで再現されているので、本当に自分のグローブに近いものができていると思います。ファイト!九州デーは年に1回の大事なゲームで、その地域の方々に勝ちを届けられることが一番大事になってくると思うので、現状なかなか厳しい戦いが続いていますけど、しっかり僕たちも切り替えて、一戦一戦必死にやっていきたいなと思います。まずはその地域で勝てるいいゲームを見せられるように頑張っていきたいなと思います」

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