大阪・関西万博 トルクメニスタンパビリオン (C)ORICON NewS inc. 大阪・関西万博が開幕し、中央アジアの国「トルクメニスタン」が注目を集めている。
【写真】滅多に目られない? トルクメニスタンパビリオン トルクメニスタンパビリオンのテーマは「より良い明日を作り出す(Inspiring a Better Tomorrow)」。丸みを帯びた三角形のデザインが象徴的な天井が「循環」「サステナビリティ」「生命の流れ」を表現している。
大型の湾曲ビジョンには、馬が現れるなど、インパクト大。夜にはビジョンなどが輝き、存在感を増す。館内では、同国の文化や歴史、サステナビリティに重点を負いた経済発展を発信し、レストランもある。
開幕翌日の14日には、参加国・地域で最初にナショナルデーが開催され、大統領も来日した。
同国は「地獄の門」の観光などで知られるが、政治体制やビザ取得の難しさなどから「謎の国」とも称される。
来場者からは、Xなどで「たぶん、ここ宮殿。…と勘違いしそうになるほどに世界観ができあがっているトルクメニスタンパビリオン」「入るとすぐにベルドイムハメドフ大統領の写真が飾ってあります」「特に夜のライトアップは凄い。こういう国の存在を知ることができるのも万博ならでは」と感想が飛び交うなど、話題のスポットとなっている。