『ちいかわ』で知られる作者・ナガノさんが4月17日、X(Twitter)を更新し、“ガンダムデビュー”したことを明かしました。公開中の映画「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」で“戸惑ってしまった”という感想を漫画で描き、「ワロタ」「ナガノ版ガンダムレア……!」などと話題を集めています。
●ナガノ、ガンダムデビュー
ナガノさんは、「せっかくなのでガンダムデビューしてみる事に」と、同作を映画館で鑑賞したことを報告しました。
同作のキャラクターデザインは、「ポケットモンスター」シリーズなどの一部キャラクターデザインを務めたイラストレーター・竹さんが担当していることから、ナガノさんは「ポケモンでなじみのあるかわいいキャラクターデザインが楽しみなのだった」と、最新のガンダムにわくわくしていたようです。
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しかし、上映が始まると「あれッ…ちがう! これ! 昔のガンダムだ! 間違えてリバイバル上映のチケットを買ってたんだ!!」「いきなり玄人向けの映画に挑戦してしまった」と想定外の展開に困惑。感想の横には初代ガンダムに登場するシャア・アズナブルのイラストが描かれています。
●ナガノ版ガンダムにファン歓喜
違和感を持ちつつも主人公の女子高生アマテ・ユズリハが登場すると、「やっぱり合ってた」と安心したようで、ナガノ流のアマテとシャリア・ブルのイラストも添えています。
ファンからは「ワロタ」「ナガノさんが人間の女の子描くのなにげにレアでは」「ハチワレの声で再生された」「ガンダムデビューおめでとうございます」「ナガノ先生みたいにガンダムあまり知らなくてポケモンのキャラデザがきっかけでジークアクス見始める人もいるんだ」「ガンダム観に行ったらガンダム始まったのですね」「なんやかんやで、ガンダムに乗ることになったちいかわお願いします」「ナガノ先生が描いた、シャア・アズナブル貴重」「お気に入りのキャラワロタ」(ナガノさんのお気に入りのキャラクターはキシリア・ザビとジェジーでした)などたくさんのコメントが送られています。
また、ナガノさんの投稿を引用する形で、竹さんが「うっ…うれしすぎるッ…」と感激の反応をしていました。
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