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フィギュアスケート世界国別対抗戦(17日開幕、東京体育館)の話題に関連し、大会初出場ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使(37)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。かつて世界から注目を集めた女子選手を「ゲデ子」の愛称で呼んだ。
オンライン旅行予約サイト「ena」のアカウントが「…ジョージアのフィギュアスケート選手…2010年前後に活躍された…女子シングルの…エレーネ・ゲデヴァニシヴィリさん…色々なご事情もあって…まさしく孤軍奮闘のようで…お名前を見る度に…テレビ越しに声援を送っておりました…そこから…今年は国別はジョージアとして出場…感慨深い…」と投稿したポストに反応。引用する形で「その節はゲデ子の応援ありがとうございます」と反応した。
ゲデヴァニシヴィリさんは1990年1月7日生まれの35歳。06年トリノ五輪でフリー最終グループ入りを果たし、初の五輪を10位で終えた。ジョージアとの関係悪化で、拠点としていたロシアから退去となりながら、10年バンクーバー大会、14年ソチ大会と五輪3大会連続出場。華のある演技でジョージアをけん引し、多くのファンの心をつかんだ。
「ゲデ子」はファンが発端とみられる日本での愛称とあり、レジャバ駐日大使の投稿に対して「ゲデ子呼び!! ご存知とは!!」などと閲覧者も驚く展開となった。
初出場のジョージアは17日の初日(アイスダンス・リズムダンス、男女ショートプログラム)を終えて25点で最下位の6位。女子SPではアナスタシア・グバノワ(22)が3位と健闘した。
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