ポステコグルー監督、トッテナム指揮官では過去40年で2人目の快挙を達成!

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2025年04月18日 12:19  サッカーキング

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トッテナムを率いるポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
 トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、フランクフルト戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが17日に行われ、トッテナムはフランクフルトと対戦。ファーストレグを1−1で折り返して迎えた敵地での一戦は、43分にドミニク・ソランケがPKを決めて先制すると、この1点を最後まで守り切って、1−0で試合終了。2試合合計2−1で準決勝に進出した。

 この結果、ELでは初のベスト4入りを果たしたトッテナム。なお、欧州大会では1983−84シーズンのUEFAカップが最後のタイトル獲得となっており、ポステコグルー監督は、2018−19シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)準優勝となったマウリシオ・ポチェッティーノ元監督に続いて、過去40年で欧州大会の準決勝に進出した2人目のトッテナムの指揮官となった。

 苦しみながらも勝ち抜けを決めた試合後、ポステコグルー監督は「準々決勝のセカンドレグだった。アウェイでの試合だし、難しい試合になることはわかっていた。選手たちを誇りに思う。彼らは本当に一生懸命頑張ってくれた。守らなければならなかったが、私たちは守り抜いた。攻撃のチャンスもいくつかあったし、2試合を通してみれば、準決勝進出にふさわしいプレーをしたと思う」と喜びを口にしながら、次のように続けた。

「多くのチャンスを作ることができたので、嬉しく思っている。選手たちは自分たちのプレーを信じていて、彼らを本当に誇りに思う。間違いなく、私たちにとってシーズン全体で、そして私たちが目指すものにとって、重要な試合だったからね」


【ハイライト動画】フランクフルトvsトッテナム


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