「鬼滅の刃」柱展、福岡開幕で新ビジュアル＆新グッズ公開！日時指定制運営の変更も

アニメ『鬼滅の刃』として初めて“柱”にフォーカスした大規模展覧会「アニメ『鬼滅の刃』柱展 ーそして無限城へー」の福岡会場が、2025年4月24日より開幕する。このたびこれに向けて、福岡会場のために描き下ろされた新ビジュアルの一部が公開された。この新ビジュアルを使った、新グッズの発売も予定されている。

『鬼滅の刃』は、集英社「ジャンプコミックス」より全23巻が刊行され累計発行部数は1億5,000万部を突破する、吾峠呼世晴によるマンガを原作とするアニメだ。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため＜鬼殺隊＞へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描く。人と鬼の切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折描かれるコミカルなシーンが人気を呼ぶ。

ufotableがアニメーション制作を手掛けるアニメは、2019年4月の『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』を皮切りにシリーズ展開してきた。2024年5月より放送された『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』に続く物語を描く『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作され、第一章が2025年7月18日に公開を迎える。

「アニメ『鬼滅の刃』柱展 ーそして無限城へー」はそんな本作として初めて、鬼殺隊最高位の剣士たちである“柱”にフォーカスした大規模展覧会だ。千年にわたって鬼舞辻無惨と戦ってきた鬼殺隊の想いを繋ぐ、最強の剣士たち。彼ら“柱”9人の魅力に様々な形で向き合い、それぞれの個性や想いに焦点を当て、”柱“の想いと共に無限城へと向かっていく展覧会として開かれている。先ごろ閉幕となった東京会場では20万人を動員していた。

間もなく開幕する福岡会場に向けた新ビジュアルは、“柱”の新たな一面を切り取ったufotableの描き下ろしによるもの。これを使用した限定グッズも、5月22日からの発売が決定している。

また開幕時より、福岡会場からの新グッズとしてキービジュアルを用いた「二層アクリルブロック」と「ラウンドクッション」が販売されることも明らかになった。

このほか、日時指定対象外であった5月8日以降の全日程について、開館直後の時間帯（9:30〜10:30）のみ日時指定制が導入されることも伝えられた。チケットは現在販売中なので、ファンはぜひチェックしておこう。

アニメ『鬼滅の刃』として初めて“柱”にフォーカスした大規模展覧会「アニメ『鬼滅の刃』柱展 ーそして無限城へー」の福岡会場は、4月24日から6月22日まで福岡市博物館にて開催される。詳細は公式サイトまで。


◆展覧会概要
アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ーそして無限城へー
会期：2025年4月24日(木)〜6月22日(日)
観覧時間：9:30〜17:30（最終入場は閉館の30分前まで）
会場：福岡市博物館（福岡市早良区百道浜３丁目１−１）
主催：アニメ「鬼滅の刃」柱展福岡会場実行委員会